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■幻の「土面子(福禄寿 )」の型 見つかる!

​「土面子」はいわゆる「メンコ」の原形である。「泥めんこ」ともいう。大原焼に関する史料には「土面子」を産出していたという記録は残っていますが、里庄町歴史民俗資料館にもどこにも見当たらず、探していました 。

昨年、里庄町出身で京都在住の「土面子」の研究家の鷹家春文氏の元へ、里庄在住者から、あるきっかけで送られ、それが大原焼の「土面子の型(素焼)」(タテ・ヨコ3.3㎝、図柄2.6㎝、写真右)であることが判明。明治から大正時代のものではないかと言うことであった。小さなもだが細部まで精巧に作られ、とても粘土で作られているとは思えないほどでで、 技術の高さに驚かされる。合わせて、はと笛も出土しました。

​現在、大原焼プロジェクトに寄贈していただき、保管しています。

福禄寿の型

 

■「土面子(福禄寿 )」の続編と「めんこ」

めんこ研究家の鷹家春文氏によると、その後の調査結果、昭和8年に「備中泥めんこの図」(岡山の郷土史家、水原岩太郎)が当時の岡山県浅口郡玉島町(現倉敷市)付近で発見した泥めんこを備中泥めんこと名付け発表。

​その後、泥めんこは見つかっていないが、今回の発見で、その備中泥めんこが故郷の里庄町の大原焼に間違いないと感激した。『めんこ晩学帳』より

「土面子」と「めんこ」について

土人形の天神様も鷹家氏から19年秋に寄贈された。彩色豊かな土人形は里庄町歴史民俗資料館にも収蔵されていない。昭和30年代まで大原焼で土人形が生産されていたようであるが詳しいことは分からない。

兵庫県の姫路市書写の里美術・工芸館の郷土玩具室の展示には土人形産地分布図があり、岡山県では里庄(大原)と表示 、高さ10㎝程の恵比寿様が展示されています。

また、 姫路市の日本郷土玩具館には叉玄堂製のひな道具の彩色こんろ(高5㎝)と土瓶(高3㎝)がある。(坂本輝正著『大原焼』)

大原焼恵比寿様

■「土人形 天神様」

土人形産地分布の展示

■「大原焼の里」仮題 (90×70㎝)

大原焼の里の風景を写した写真や絵などこれまで見つかっていませんでした。18世紀末 西山雪斎が詠んだ漢詩の大原村を彷彿させる絵です。大変貴重なこの絵は大原焼の叉玄堂2代目、小野寛(1926〜1977)氏が昭和41年(1966)に第17回岡山県美術展覧会の日本画の部に出品し、入選した作品です。

子息の政和氏が所蔵されており、撮影させて頂きました。残念ながら題名は分かりません。おそらく、寛氏の少年期の頃に見ていた心象風景ではないかと思います。

​上掲の土人形は同氏が製作したものではないかと思います。  右手前に描かれているのは大原焼では丸窯といわれる窯で大原焼を効率よくこなす窯として大正から昭和、終末期における専業陶家の主力窯になっていました。  

幽玄堂窯

昭和46年発行「岡山民俗学会調査報告書」掲載

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