oharayaki3月18日1 分「鬼のお面もつくったよ」 作品展示開催が延期されていた里ちゃんチャレンジ・ワールド「大原焼に挑戦1・2」(2021年10月31日・11月27日実施)のイベントで制作した素焼きの鬼の面17点と制作風景の写真や大原焼の紹介パネルの展示が里庄町立図書館で(3月13日(日)〜21日(月))行われています。同時に制作...
oharayaki2月21日1 分2番目に古い大原焼の宝殿 発見江戸時代中期(正徳元年/1711)の宝殿を見つけ、みんな興奮する。 これまで記銘の大原焼で最も古いとされているのが元禄12年(1699)の宝殿(里庄町歴史民俗資料館蔵)です。屋根の形や筒(胴体)は楕円形でよく似ている。 2月7日の午後、メンバー4人で里庄町内の才の脇地区の宝...
oharayaki2月19日1 分月山神社のお日待ち祭と「こたつ市」プロジェクトのメンバー有志と一緒に、昨年末の12月22日に笠岡市大島中の海岸沿いの崖の上にある月山神社(長浜のお月様)で冬至の日に行われるお日待ち祭があると聞き、行きました。 当日の日の出が午前7時10分。遅れないように出発し6時50分頃到着。既に祭壇がきれいに飾られ準備万...
oharayaki2月19日1 分小学生が「大原焼に挑戦」<里ちゃんチャレンジワールド>2021年10月31日(日)9:00〜12:00 11月27日(土)9:00〜16:00の2日間にわたって、里庄町内の小学生17名が参加しました。 大原焼プロジェクトのメンバー9名と里庄町教育委員会の方が指導に当たりました。この企画は今年で3回目です。...
oharayaki2021年5月5日1 分エヒメアヤメ別名:タレユエソウ(誰故草) 笠岡市箱田山神社境内にて撮影。 生育地は岡山県南西部の一部に局限していて、県内は笠岡市のみ、里庄町と浅口市は絶滅していると考えられ、国内の分布の東限にあたる。県外は広島県、山口県、愛媛県、佐賀県、宮崎県などの一部で見られる多年草。...
oharayaki2021年5月5日1 分里山の大原焼・宝殿(祠)大原焼プロジェクトがスターとしてから間もなく6年目になります。 プロジェクトの歴史・資料班が中心になり、4月4日からの毎日曜日(雨天は中止)の午前中、里庄町内で未発見の大原焼の宝殿を探そうと始めました。 この写真は4月25日、町内の岩村地区の里山で見つけた宝殿です。...
oharayaki2021年2月7日1 分カナマラサマ カナマルサマ『大原焼』(坂本輝正著)の文中に奉納物の1つで<陽物>を作っていたという記載があるが、どんなものか見たことがなかった。プロジェクトの仲間から「かなまら神社」に祀られている話を聞いた。カナマラサマとは「金麻羅様」と書き、カナマルサマ「金精(勢)様」とも呼ばれている。...
oharayaki2021年1月22日1 分第5回大原焼プロジェクト展開催第5回大原焼プロジェクト展を2021年1月20日〜30日まで開催しています。 今回は「大原焼と祈り」というテーマです。 大原焼は焙烙とか竈(かまど)とか、こんろとか火鉢とかこたつ等、いわゆる、「火の器」が主力です。ところが、他の窯場ではあまりみられない祭祈関係のものにも優れ...
oharayaki2020年7月8日1 分”雨にも負けず”ヤブカンゾウヤブカンゾウ(藪萱草)ユリ科ワスレグサ属 別名:ワスレグサ 九州をはじめ、各地で集中豪雨が続発しています。 今朝は小雨なのでカメラを持たずに散歩に出かけたが、途中でヤブカンゾウに出合う。カメラがないのを悔やみつつ、いつものコースを半分ほど歩いたが気になり、家まで引き返し、再...
oharayaki2020年5月16日1 分キクザクラキクザクラは(菊桜)はバラ科ですが、別名六高菊桜といわれています。 4月中旬から5月上旬にかけて咲く、八重桜の一つで花弁が100枚~350枚にも達する菊咲きの桜です。 里庄町出身の博物学者、佐藤清明(きよあき)の生家に残されている4代目キクザクラも沢山の花をつけていました。...
oharayaki2020年4月21日1 分希少なオオムギスゲ見つかるカヤツリグサ科で別名はチュウゴクスゲ。スゲ類中で最大の穂を有する。 先々週、里庄町内のため池の土手でオオムギスゲを見つけたと植物に詳しいYさんから連絡があり、仲間数名と一緒に案内してもらいました。 岡山県南の沿岸地域に分布し、今は道路工事や自然遷移によりほとんど見られなくな...
oharayaki2020年3月6日1 分春の陽射し雨上がりの朝、風もなく春を思わせる柔らかな陽射しにホトケノザがため池の土手で気持ちよさそうに咲いていました。 今冬は一度だけうっすらと雪化粧した位で本当に暖かい。地球は大丈夫でしょうか? 夜のニュースでは、この日(3月1日)は 4月中旬の陽気だったとか。...
oharayaki2020年2月9日1 分忘れ去られようとしている土公神大寒になっても初雪の知らせもない冬が続いています。 小春日和のある日、里庄町内の宝殿を探しに郷土史家のSさんとMさんに案内してもらった。 元代官だった仁科家の墓地の裏手の山裾の一段高いところに木々に囲まれて大原焼の宝殿が祀られていた。Mさんによれば、祭神は土公神だという。...
oharayaki2020年2月1日1 分第4回大原焼プロジェクト展2020年1月15日〜28日まで、里庄町立図書館で4回目の展示を行いました。 展示も昨年からプロジェクトの活動や大原焼の紹介に加え、テーマを設けて特別展的な内容で展示できました。 今年のテーマは「宝殿」です。「宝殿」とは岡山県南で呼ばれている名称で、瓦質製の小さな祠(さまざ...
oharayaki2020年1月12日1 分2020 初日の出2020年1月1日、午前7時48分、里庄町の初日の出です。ちなみに岡山県の日の出の時刻は7時13分でした。 久し振りのblogです。 HPも半年以上更新していませんでした。 気分も新たに、ゆっくり、じっくり、わくわく、どきどき、にっこり、とっくり、ほっこりやっていきます。...
oharayaki2019年4月13日1 分昭和初期の祠(宝殿)発見!大原焼プロジェクトの仲間が見かけたという祠を探しに出かける。藪の中にあったと聞いていただけなので、探しても探しても見つからず諦めかけていた時、ふっと見上げた藪の奥の小高いところにあった。 高さ50㎝程の中型で同族の先祖を祭祈する祠?のようである。...
oharayaki2019年4月8日1 分ツルニチニチソウ(蔓日々草)桜が満開になり、陽射しもすっかり春らしく、歩いていても汗ばんできます。 ツルニチニチソウの花言葉は「楽しき思い出」「幼なじみ」「優しい追憶」など、親しい、ほのぼのとしたイメージです。 しかし、私にとっては畑や敷地に知らぬ間に、どんどん侵入してくる厄介者です。手で引っこ抜いて...
oharayaki2019年2月26日1 分「大原焼の狛犬」講演会2月24日(日)里庄町立図書館において標題の講演が開催されました。 講師は倉敷市埋蔵文化財センター主任、藤原好二氏です。 町内外から50名余りの方が集まり、大原焼プロジェクトのメンバーも参加しました。講演の後、藤原氏を交えての定例会も開催しました。...
oharayaki2019年2月14日1 分初積雪・ホトケノザ(仏の座)月曜日、今冬はじめての積雪。岡山は3㎝とか。 カメラをもって出かける。 みぞれ?混じりで空はどんより、もう少し光が欲しい。 雪ももう少し欲しい。そうなるとホトケノザは頭まで雪をかぶり見えなくなってしまうかな? 白い舞台の上で綠と赤紫の衣装を着けた踊り子が踊っている姿に出合い...
oharayaki2019年2月2日1 分夜明け前の霜花(アメリカセンダングサ)外が少し明るくなったので久し振りに夜明け前に散歩に出る。霜が降りた寒い朝だ。 しばらく歩くと耕作放棄地が枯れ草で被われ、霜で白い凸凹の塊が出来ている。 近づくとタンポポの綿毛のような形をしたアメリカセンダングサの霜花を見つけた。...