oharayaki2020年7月8日1 分”雨にも負けず”ヤブカンゾウヤブカンゾウ(藪萱草)ユリ科ワスレグサ属 別名:ワスレグサ 九州をはじめ、各地で集中豪雨が続発しています。 今朝は小雨なのでカメラを持たずに散歩に出かけたが、途中でヤブカンゾウに出合う。カメラがないのを悔やみつつ、いつものコースを半分ほど歩いたが気になり、家まで引き返し、再...
oharayaki2020年5月16日1 分キクザクラキクザクラは(菊桜)はバラ科ですが、別名六高菊桜といわれています。 4月中旬から5月上旬にかけて咲く、八重桜の一つで花弁が100枚~350枚にも達する菊咲きの桜です。 里庄町出身の博物学者、佐藤清明(きよあき)の生家に残されている4代目キクザクラも沢山の花をつけていました。...
oharayaki2020年4月21日1 分希少なオオムギスゲ見つかるカヤツリグサ科で別名はチュウゴクスゲ。スゲ類中で最大の穂を有する。 先々週、里庄町内のため池の土手でオオムギスゲを見つけたと植物に詳しいYさんから連絡があり、仲間数名と一緒に案内してもらいました。 岡山県南の沿岸地域に分布し、今は道路工事や自然遷移によりほとんど見られなくな...
oharayaki2020年3月6日1 分春の陽射し雨上がりの朝、風もなく春を思わせる柔らかな陽射しにホトケノザがため池の土手で気持ちよさそうに咲いていました。 今冬は一度だけうっすらと雪化粧した位で本当に暖かい。地球は大丈夫でしょうか? 夜のニュースでは、この日(3月1日)は 4月中旬の陽気だったとか。 一方、新型コロナウ...
oharayaki2020年2月9日1 分忘れ去られようとしている土公神大寒になっても初雪の知らせもない冬が続いています。 小春日和のある日、里庄町内の宝殿を探しに郷土史家のSさんとMさんに案内してもらった。 元代官だった仁科家の墓地の裏手の山裾の一段高いところに木々に囲まれて大原焼の宝殿が祀られていた。Mさんによれば、祭神は土公神だという。 ...
oharayaki2020年2月1日1 分第4回大原焼プロジェクト展2020年1月15日〜28日まで、里庄町立図書館で4回目の展示を行いました。 展示も昨年からプロジェクトの活動や大原焼の紹介に加え、テーマを設けて特別展的な内容で展示できました。 今年のテーマは「宝殿」です。「宝殿」とは岡山県南で呼ばれている名称で、瓦質製の小さな祠(さまざ...
oharayaki2020年1月12日1 分2020 初日の出2020年1月1日、午前7時48分、里庄町の初日の出です。ちなみに岡山県の日の出の時刻は7時13分でした。 久し振りのblogです。 HPも半年以上更新していませんでした。 気分も新たに、ゆっくり、じっくり、わくわく、どきどき、にっこり、とっくり、ほっこりやっていきます。 ...
oharayaki2019年4月13日1 分昭和初期の祠(宝殿)発見!大原焼プロジェクトの仲間が見かけたという祠を探しに出かける。藪の中にあったと聞いていただけなので、探しても探しても見つからず諦めかけていた時、ふっと見上げた藪の奥の小高いところにあった。 高さ50㎝程の中型で同族の先祖を祭祈する祠?のようである。 大原焼に間違いないと心とき...
oharayaki2019年4月8日1 分ツルニチニチソウ(蔓日々草)桜が満開になり、陽射しもすっかり春らしく、歩いていても汗ばんできます。 ツルニチニチソウの花言葉は「楽しき思い出」「幼なじみ」「優しい追憶」など、親しい、ほのぼのとしたイメージです。 しかし、私にとっては畑や敷地に知らぬ間に、どんどん侵入してくる厄介者です。手で引っこ抜いて...
oharayaki2019年2月26日1 分「大原焼の狛犬」講演会2月24日(日)里庄町立図書館において標題の講演が開催されました。 講師は倉敷市埋蔵文化財センター主任、藤原好二氏です。 町内外から50名余りの方が集まり、大原焼プロジェクトのメンバーも参加しました。講演の後、藤原氏を交えての定例会も開催しました。 藤原氏は石造の狛犬を研究...
oharayaki2019年2月14日1 分初積雪・ホトケノザ(仏の座)月曜日、今冬はじめての積雪。岡山は3㎝とか。 カメラをもって出かける。 みぞれ?混じりで空はどんより、もう少し光が欲しい。 雪ももう少し欲しい。そうなるとホトケノザは頭まで雪をかぶり見えなくなってしまうかな? 白い舞台の上で綠と赤紫の衣装を着けた踊り子が踊っている姿に出合い...
oharayaki2019年2月2日1 分夜明け前の霜花(アメリカセンダングサ)外が少し明るくなったので久し振りに夜明け前に散歩に出る。霜が降りた寒い朝だ。 しばらく歩くと耕作放棄地が枯れ草で被われ、霜で白い凸凹の塊が出来ている。 近づくとタンポポの綿毛のような形をしたアメリカセンダングサの霜花を見つけた。 ワクワクしながらシャッターを切った。道端や草...
oharayaki2019年1月25日1 分蝋梅(ローバイ)の実今年の冬は暖冬? 雲一つない青い空をバックに黄色い蝋梅が朝の光に輝いていた。蝋梅は冬の青空が似合う。 いつもの散歩コースで見かける畑の隅に植えてある蝋梅が、昨年の暮れから蕾が膨らみ始め、丁度今が見頃です。 でも、昨年より花の咲くのが少し遅い?気がします。それでも暖冬? 干か...
oharayaki2019年1月20日1 分第3回大原焼プロジェクト展開催1年間の大原焼プロジェクトの活動の様子と新しい企画として伝統的大原焼(厨房具・暖房具)と現在の工業製品を並べて展示。 大原焼が何故衰退したのか?くらしと道具の移り変わりと新しい道具を生み出す発想の原点はどこにあるのか。
oharayaki2018年12月23日1 分戦前の大原焼竈(くど)販促用広告紙見つかる戦前の大原焼竈(くど)の販売促進用広告紙と年賀状が見つかりました。 大原焼の最盛期は過ぎようとしている時代ですが、庶民の生活の必需品として販売されていた様子が伺われる貴重な資料です。 1点は新案登録第61065号川手式國富民徳忠義竈という商品名での発売広告(菊8切り判)です...
oharayaki2018年11月23日1 分ヒメジョオン(姫女菀)11月20日、札幌で観測史上最も遅い初雪の発表がありました。128年前の1890年と並ぶそうです。 里庄でも暖かい日が続きましたが、今日の朝は冷え込み、霜が降りていました。 散歩の途中、青空に真っ黄色の銀杏が目に入り、写真を撮ろうと小径を登ると、日陰のところは霜が白くひかり...
oharayaki2018年11月7日1 分古民家で大原焼プロジェクト展開催会期は11月7日(水)〜24日(土) 開館日は水・木・金・土曜日。 場所は古民家文庫「茂登田」(もとだ)です。(里庄町新庄1370-2) 「茂登田」は元庄屋の屋敷を改修して子ども向けの絵本が見られたり、美味しいコーヒーやランチもあります。持ち主はプロジェクトの仲間です。そこ...
oharayaki2018年11月5日1 分里庄町産業文化祭展示参加11月3日(日)、町舎前の広場では特設ステージや出店が立ち並び、総合文化ホール「フロイデ」では文化協会作品展や芸能祭が開かれました。 大原焼プロジェクトはその一角に、プロジェクトの設立目的や大原焼の歴史、活動の様子等のパネル紹介と第2回「野焼き」作品約40点を展示しました。...
oharayaki2018年10月24日1 分大成功 第2回「野焼き」10月21日(日)にプロジェクトの第2回「野焼き」を実施しました。 午前7時21分に点火。途中、おにぎりをほおばりながら女性会員が作ってくれた美味しい豚汁は格別でした。焼成も順調に進み13時20分に焼成終了。素晴らしい作品が出来上がりました。 昨年は実施予定日に2回とも台風...
oharayaki2018年8月19日1 分熱帯夜もおわり?昨日から朝夕少しばかり涼しく感じる早朝、マルバアサガオ(丸葉朝顔)?に出合った。 透明感のある瑠璃色のガラス細工が朝光に透けているようで思わずシャッターを切る。 7月初めの西日本豪雨では県内でも大きな被害が出ました。被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。幸い地元...