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エヒメアヤメ

更新日:5月9日


別名:タレユエソウ(誰故草)

笠岡市箱田山神社境内にて撮影。

生育地は岡山県南西部の一部に局限していて、県内は笠岡市のみ、里庄町と浅口市は絶滅していると考えられ、国内の分布の東限にあたる。県外は広島県、山口県、愛媛県、佐賀県、宮崎県などの一部で見られる多年草。

岡山県では絶滅危惧Ⅰ類(環境省:絶滅危惧Ⅱ類)に指定されている。

葉は花時は10㎝〜20㎝で、花が終わると30㎝程度に伸びる。花期は4月から⒍月。高さ5㎝〜15㎝の花茎の先に直径4〜5㎝の青紫色の花が1個咲く。笠岡市では地元住民が保存会を結成し、自生地の草刈りや実生による保護活動をしている。笠岡市の「市指定天然記念物」であり、平成17年「岡山県希少野生動植物保護条例」の指定種となった。

(岡山県版レッドデータブック2020より)


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